学童は第2の家 ーその2ー

かおちんマウス

2012年03月05日 00:22

先日、私が役員を務めている学童で
次年度の新入生を迎えるに当たっての
入所説明会がありました。

いろいろしどろもどろ(・_・;))))
準備もあわただしく、説明も分かったかなぁ?
みたいな感じですが。。。

その説明会が終わった後、
どっと疲れが出たのか、
なかなか立ち上がることができず、
気づけば学童で正規指導員2名と
ななちんと合計4名で
プチ女子会w(@o@)wワオ☆
気づけば2時間、夜ご飯も食べずに
語りまくっていました。


説明会の反省も折り混ぜながら、
パートから正規に上がって指導員が感じていること。
これから学童でやってみたいこと。
役員への要望とかいろいろ。。

私は日々彼女たちに学童を任せっぱなしで、
いつも手伝いをさせて難儀をさせているんじゃないか?
って感じていました。


だけど、彼女たちは本当に楽しそうな顔で

「本当に毎日笑いっぱなしで、
つらいって感じたこと、ほとんどないです♪
たまに『このクソガキ~!!』
って思うことあるけど、でも
やっぱり飽きないですよね♪

でも、もうそのガキンチョたちも
やがて退所しちゃうんですよね~・・・」

手をやいたガキンチョたちほどかわいく、
その子たちの成長を目の当たりにし、
この学童を退所することに
目を赤くする指導員たち。


学童は学校と違い、
親やこどもが希望すれば、いつでも自由に退所できる。
その点では突然の別れもあり、
指導員はさびしい思いをしているだろうなぁ。。


「子どもたちの笑顔に、たくさん励まされました。」

その時にいた指導員のうち、一人は
去年の暮れにプライベートでとてもつらいことがあって
本当に無気力になっていてどん底になっていたところ、
児童の笑顔に救われたって言ってました。

「あの時期は正直つらかったけど、子どもたちの
おかげで悩む暇なんかなかったから、
今こうやってやってこれたんだと思います。
この仕事をやっていて、本当に良かったです。」


その言葉を聞いて、彼女たちがこんな私たちの
ダメダメな運営方法でも、
保育業務に専念できていると感じて
本当に役員冥利につきるなぁ・・・(p_;)と思いました。
(単純かな?)


働く親が子どもに触れてあげられない分
彼女たちは親以上の長い時間
こどもたちと一緒に居て、

彼女たちもこどもたちの笑顔に励まされ、


もう家族って感じだなぁ・・・
ある意味うらやましい・・・。

学校ではできないアットホームな環境。


「学童でしかできないことって
きっとそんな家族みたいなことなんだと思うよ☆」
って伝えました。

子どもたちはそこまで感じているかは分からないけど、
おうちみたいに帰ってきたくなるような
学童にしてほしいと思います。



・・・・・本当に居心地良すぎて
ななちんが家に帰ってこなくなったら
どうしよう・・・(^^:)

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